2Dによる立体表現「Live2D」

【 ニュースリリース 】 2014年4月30日

インディークリエーター向けにLive2D Cubismを無償提供。商用利用も可能




Live2D作品の制作〜開発〜配布〜販売まで全てをフリーに。



cocos2dx

 株式会社サイバーノイズ(東京都新宿区四谷4-30-18、中城哲也社長)は、同社のゲーム・アプリ開発者向けツール「Live2D Cubism SDK」を一般ユーザーおよび小規模事業者*[1](売上1000万円未満)に対して、無償での提供を開始いたします。これまでは許諾されていなかった商用・営利目的での利用も可能となります。これに伴い、クリエーター向け無料ソフトウェア「Live2D Cubism Editor FREE」やサイバーノイズが提供するサンプルモデルについても一般ユーザーおよび小規模事業者による商用・営利目的での利用が可能となります。なお無償での利用や公開にあたっては契約免除に関する規約への同意が必要となります*[2]。

スマートフォン、PCはもちろん、UnityやCocos2d-x向けSDKも機能制限なしで

 「Live2D Cubism SDK」は2010年の提供開始以来、大手ゲームメーカーを中心に100タイトルを超えるゲームやアプリで採用されてきました。幅広いプラットフォームに対応している「Live2D Cubism SDK」ですが、今後は、契約免除に関する規約に同意*[2]することで、そのなかでも特に需要の高いスマートフォン(iOS、Android)PC(Flash、DirectX)に加え、UnityとCocos2d-xのゲームエンジン向けのSDKを機能や利用目的(営利・非営利)の制限を設けずに一般ユーザーおよび小規模事業者*[1]に提供いたします。


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デザイナー向けソフトウェアやサンプルモデルの商用利用も可能

 開発者向けのSDKだけでなく、これまで非営利用途に限定されていたクリエーター向け無料ソフトウェア「Live2D Cubism Editor FREE」に関しても、一般ユーザーおよび小規模事業者*[1]は契約免除に関する規約へ同意*[2]することで、商用・営利目的での利用が可能となります。また、サイバーノイズが制作し提供するサンプルモデル*[3]を使った作品の制作や公開、配布に関しても同様の条件で利用が可能となります。


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無償提供の背景 〜 Live2Dを使った創作活動をより自由に

 これまで大手ゲームメーカーや映像スタジオ等を中心に利用されてきたLive2Dですが、2013年10月にCubismシリーズの一般販売を開始して以来、多くのクリエーターの方々に広まってきました。また現在開催中の Live2D Creative Award でもユーザーの裾野が広がっております。そんななかで「もっと気軽に制作し、自由に公開や配布・販売がしたい」という声を多くいただきました。
 今回の一般ユーザーおよび小規模事業者*[1]への無償提供は、サイバーノイズが目指す「絵を描きたいクリエーター」と「その絵を愛するファン」にとって最良の表現手法を確立するための継続的な技術開発やサポートを続けながらも、クリエーターの創作活動を支援することでユーザー生成コンテンツ(UGC)や2D表現の発展に貢献することを目指すものです。



*[1] 「小規模事業者」とは、直近会計年度の売上高が1000万円未満の事業者を意味します。
*[2] 無償での公開・配布にあたっては、許諾契約と契約料の免除に関する条件の同意書提出が必要となります。(同意書の提出は不要となりました)
*[3] サイバーノイズが制作し提供するサンプルモデルを使った公開・配布についても上記の同意書の提出が必要となります。また、初音ミクのモデルに関してはクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が定める「キャラクター利用のガイドライン」が適用されます : http://piapro.jp/license/pcl/summary